IE9ピン留め

週刊東洋経済 2008/12/20号

今週号は、「自動車全滅!」

世界の自動車販売が、大きく落ち込んでいるという特集
・金融危機、CO2税制、軽油高の三重苦に苦しむ EU
・熱狂の終焉へ ロシア
・落ちる米国を尻目に早くも世界一にリーチ 中国
(記事より抜粋)

米国市場の動向は、よく報道されますが、
他地域の情報も、もっと伝えて欲しいものです。

日本からの輸出という点から見ると、
輸出総額の半分ぐらいがアジア向けであり、
米国向けは、20%をきっていますから。
(平成20年度上半期分(確報)(財務省)より)

週刊 東洋経済 2008年 12/20特大号 [雑誌]

東洋経済新報社

# by jettison | 2008-12-21 02:01 | 雑誌の記録 

文藝春秋 2009年1月号

文藝春秋 2009年1月号を、ほぼ読了しました。
(連載小説は読まないので。。。)

毎月思うのですが、読了すると、「読んだ!」という気になります。
このボリューム感はいいですね。

さて、今月号の中で気になったものをいくつか。

①岩井克人さんの「基軸通貨ドルが退位する日」
この中で著者は、
投機は市場を安定させるというフリードマンの考え方
(安い時に買い、高い時に売るという合理的な投機家のみが残り、
非合理的な投機家は淘汰されるため)
を否定し、
皆が高くなると思う時に買う(いわゆる「美人投票」)ため、
市場は不安定になるというケインズの考え方を支持しています。
このあたり、これまでも色々な説明が両方の立場からありましたが、
現在の市場の混乱を見ると、
ケインズを支持したくなりますね。

②若林亜紀さんの「ルポ金融破綻アイスランドを行く」
つい最近まで、一部の学者から金融立国ともてはやされていたアイスランドですが、
「来年の経済成長見込みがマイナス8~10%、年16%のインフレ、
給与が7.5%下がり、個人消費が25%落ち込んだ」
という事実は、想像を絶します。

③あさのあつこさんの「おとなの絵本館」
たった3ページで、毎回3冊の絵本を紹介するのですが、
プロ作家の言葉の選び方とか、すごいなと。
「欲張らず、他者を思いやりながらささやかに生きるものたちへの静かな称賛と励ましがここにはあります。」
と紹介された絵本、読んでみたくなりません?

また、来月も楽しみにしています。

文藝春秋 2009年 01月号 [雑誌]

文藝春秋

雑誌には点数はつけにくいですね。

# by jettison | 2008-12-18 23:48 | 雑誌の記録 

オリガ・モリソヴナの反語法

米原万理さんは、ロシア語の同時通訳者として活躍され、
その後、第46回読売文学賞の随筆・紀行賞、第13回講談社エッセイ賞、
第33回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
さらに本書で第13回Bunkamuraドゥゴマ文学賞を受賞も、
2006年5月亡くなられた方です。

本書は、
主人公のチェコのプラハ・ソビエト学校の舞踏教師であった「オリガ・モリソヴナ」について、
30年後(ソ連崩壊後)に、主人公が彼女の半生を辿る過程で、
スターリン時代の「粛清」の状況が明らかになってきます。

以上、本書の著者紹介などから抜粋しました。

以下、感想になります。

本書の中心は、中盤以降に出てくる「粛清」の場面です。
リアルに伝わってくるその惨状は、人によっては本を閉じたくなるくらいかもしれません。

ところが、本を閉じることなく、約500ページを読みきることができてしまう理由は、
(巻末の対談で、池澤夏樹さんも指摘されてますが)
主人公の少女時代の明るさ、
大人になってからは、女性が数人集まった際に生まれる独特の勢い、
そして、年齢を感じさせない「オリガ・モリソヴナ」の若々しさ、
これらが、絶妙のスパイスとなって、本書の味を整え、
厳しい題材をおいしく仕上げているためだと思います。

1930年代のロシア情勢に興味のある方はもちろん(少数だとは思いますが)、
最近、重い題材の小説を読んでいないけど、肩はこりたくない方(結構いると思います)、
おすすめします。

ところで、
本書を舞台化するとすれば、「オリガ・モリソヴナ」は、絶対に「戸田恵子」さんだと思います。

オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)

米原 万里 / 集英社

ロシア人の名前は覚えにくい。。。

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# by jettison | 2008-12-15 23:45 | 読書の記録 

グッドナイト スリイプタイト

渋谷です。
PARCOです。
三谷幸喜です。
中井貴一です。
戸田恵子です。

グッドナイト スリイプタイト」です。
二人芝居です。

感想は、
「戸田恵子はすごい。」

戸田恵子さんは、51歳らしい(当日パンフレットより)のですが、
信じられません。

二人が出会ってから、離婚の日までを、
昔から現在まで場面を変えながら、
進んだり戻ったりするので、
二人とも20代から50代まで、
若くなったり年をとったりします。

戸田恵子さんの、若いこと若いこと若いこと。

まだ、生の戸田恵子さんを見ていない方。

一度、生で、確認しましょう。
後悔しますよ。

# by jettison | 2008-12-14 01:58 | 演劇鑑賞 

鬼のいぬ間にべっさっそ

世田谷パブリックシアターに行ってきました!!

ハンバートハンバート劇場 3days の最終日。

最初から最後まで、2人きり。
この前の渋谷クアトロの時と違って、ベースもドラムもいません。

素人などでよくわかりませんが、
二人だけって大変なような気がします。
(プロだから当たり前?)

アンコールのアンコールで「長いこと待っていたんだ」聞けました。
(三日間そうだったのか?)

たくさんの曲を聴くことができたのですが、
その上、いくつもお気に入りがあるのですが、
 「怪物」の特殊効果と
 「待ち合わせ」(小田急のCMソング「次の世代のためにCO2削減」篇)
が特に印象に残りました。

「待ち合わせ」、早くCDにならないかなぁ。。。

ところで、なぜ私は、深夜にTVを見ていたのかというと。。。

道はつづく

ハンバート ハンバート / ミディ

「怪物」も「長いこと待っていたんだ」も

# by jettison | 2008-12-07 23:47 | ハンバートハンバート 

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